2023年05月11日

レジンで簡単!シャカシャカアクセサリーの作り方

大人気のシャカシャカアクセサリーを100均のフレーム型モールドを使って作ってみました!簡単に揃えられるアイテムばかりなので、レジン初心者の方もチャレンジしやすいレシピです。

シャカシャカレジンは中身が張り付いてしまったり、レジンが漏れ出てしまったりと苦手な方もいらっしゃると思います。今回はそんな悩みが解決できるポイントや、透明感のある綺麗な仕上がりにするコツも合わせてご説明いたします。

ジャンル: レジン
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レジンでいろいろ作る人🍓
小さな動物、空、宇宙などをオリジナルの作り方でご紹介します(*´-`)
———————————————✂️
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目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

作家のためのレジン

着色剤

コーティング剤

シリコンパレット

モールド

プラバン

UVライト

エンボスヒーター

ピンバイス

デザインナイフ

ヒートン

ピンセット・平やっとこ

マスキングテープ

ハサミ

お好きなパーツ

2.作り方

調色用にシリコンパレットや適当なモールドを用意し、マスキングテープで埃を取り除きます。

マガジン画像

綺麗にしたシリコンパレットに透明のレジン液を入れます。

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ブルーの着色剤を落とし入れ、調色スティックでムラが無くなるまでよく混ぜます。

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エンボスヒーターで温めて気泡を抜きます。気泡が抜けたら一旦冷まします。

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透明のレジン液を少量用意します。

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モールドにブルーのレジン液を少しずつ入れます。調色スティックを使用して、周りにレジン液が付かないよう注意しながら丁寧に施しましょう。

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上半分はブルー、下半分はクリアのグラデーションになるようにレジン液を入れます。

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モールドの8割くらいまでレジン液を入れたら、周りについたレジン液を調色スティックなどを使って綺麗に取り除きます。

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90秒硬化します。

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モールドの溝ではなく真ん中の凸面の部分に透明のレジン液を流し、傾けながら全体に広げます。

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調色スティックなどで表面を整え、フレームからはみ出さないように注意しながらしっかり広げます。

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120秒硬化します。

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モールドを裏返し、90秒硬化します。

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モールドから取り外します。

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フレームのバリを処理します。

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ピンバイスでヒートン用の穴を開けます。

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真ん中の透明の部分の曇りが気になる場合は、薄くコーティングをします。モールドに接していた面に透明のレジン液を少々流し、全体に広げます。

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エンボスヒーターで少し温めるとレジン液がサラサラになり、より薄く塗ることができます。全体に満遍なくレジン液が行き渡ったら、240秒硬化します。

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プラバンにフレームより少し大きいサイズの印を書きます。

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印より少し内側をハサミで切ります。

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この時点ではモールドより少し大きいプラバンを、フレームに収まるサイズにカットします。

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パール、ブリオン、フレーク、砂など、お好きなシャカシャカ素材をフレームの中に入れます。

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真ん中の窪みからパーツが飛び出していないことを確認し、フレームに砂が付いていたらしっかり取り除きます。フレーム部分に透明のレジン液を塗ります。たっぷり付けるとシートを被せた際にレジン液が漏れ出してしまう恐れがありますので、満遍なく薄めに塗ります。塗り残しにも注意しましょう。

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プラバンを被せるように乗せます。乗せた後は上下左右に動かさないように注意しましょう。ずらすとレジン液が中に漏れ出してしまいます。しばらく放置することでシートとフレームの間にレジン液が綺麗に行き渡りますので、上から軽く押す程度にとどめます。

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120秒硬化します。

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シートの上に透明のレジン液を乗せて全体に広げます。表面の補強だけでなく、シートとフレームを外れにくくするための目的もありますので、外側まで面いっぱいに塗り広げましょう。

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180秒硬化します。

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ピンバイスで開けた穴にレジン液を注ぎ、ヒートンを入れて90秒硬化します。

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ヒートンを平やっとこで挟み、持ち手を輪ゴムで固定します。

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コーティング剤を全体に薄く塗ります。

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塗り漏れがないか確認しながら、レジン液が全体に均一に行き渡るように1分ほどくるくる回します。

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回しながら120秒硬化します。

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置いた状態で表裏をそれぞれ120秒硬化します。

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完成です。

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3.まとめ

100円ショップで購入できるフレームタイプのモールドを使用したシャカシャカアクセサリーの作り方をご紹介いたしました。簡単に揃えられるアイテムばかりで作れるので、レジン初心者さんでも人気のシェイカー作品に気軽に挑戦できます。

シェイカー作品を上手に作る上での一番のポイントは、プラバンを乗せる際にフレームからレジン液が漏れ出さないように注意することです。フレームにレジン液をたっぷり塗ってしまうと、シートを被せた時に漏れ出して中のパーツに付いてしまいます。ひとたび乗せたら動かさないことも大切です。シートをずらすとレジン液が漏れ出してしまいますので、上から軽く押すだけにしましょう。 もうひとつ同じくらい重要なのが、フレームの内側をしっかりと硬化しておくことです。硬化が完全でないと入れた中身が貼り付いてしまい、振ってもシャカシャカと動きません。きちんと硬化が行き届いているか確認してから次のプロセスに移りましょう。

今回はモールドから外した際にモールドに接していた内側の面が少し曇っていたので薄くコーティングを施しました。エンボスヒーターで少し温めることでレジン液がサラサラになり、薄く広げやすくなります。曇りが気にならないようであればこの工程は飛ばして構いません。

シャカシャカレジンは、オイルを入れたり写真を入れたりなど応用してアレンジを楽しむことができます。初心者さんはもちろん、今までシェイカー作品は苦手だったという方もチャレンジするきっかけになれば幸いです。

ピアスやイヤリングはもちろん、ネックレスやキーホルダーにアレンジしてみてはいかがでしょうか?

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