2025年01月26日

バレンタインシーズン到来!いちごみるくパフェキーホルダーの作り方

2025年1月26日から2月25日の間にお届けする「作家のためのレジン」定期便のパッケージは、くまとうさぎのデザインです。そして毎月のお楽しみであるオマケは、ソーダグラスモールドとブリオンです。

バレンタインシーズン到来!バレンタインは女性から男性にチョコレートを渡し、愛の告白をする日として知られています。 この風習は日本独自の文化だそう。今回は定期便のオマケを活用したバレンタインにぴったりないちごみるくパフェのキーホルダーの作り方をご紹介いたします。

クリアのソーダグラスの上にいちごみるくカラーのレジンを塗り広げ、クリームを描くデザインです。ハートのホログラムをいちごの果実に、星パーツをヘタに、そしてブリオン種に見立ててフルーツパフェに。可愛いいちごみるくカラーのキーホルダーは、バレンタインのラッピングに添えるのにも大活躍間違いなしです。

使うのはオマケと基本アイテム、そしてベーシックなテクニックを用いたレシピですので、レジン初心者さんにも挑戦しやすい作品です。きれいに仕上げるコツなどを含め、詳しい作り方をご説明いたします

ジャンル: レジン
ユーザのサムネイル画像 Château Chaton«シャトーシャトン»🌙かのん
作家名:かのん✦Château Chatonとはフランス語で【子猫のお城】という意味です✦宇宙や夜、スイーツをモチーフにしたレジンアクセサリーを作ってます✦
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目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

〈定期便オマケ〉

・ソーダグラスモールド

・ブリオン

作家のためのレジン

作家のためのレジン着色剤

作家のためのレジンコーティング剤

調色パレット

シリコンブラシ

UVライト

ピンバイス

ヒートン

ハートのホログラム(3mm)

ブリオン(1mm、0.4mm)

星パーツ(2mm、3mm)

スタンド

竹串

やすり

2.作り方

カラーレジンを作ります。調色パレットにクリアレジンを入れます。

作家のためのレジン着色剤の織姫ピンクを加えます。

作家のためのレジン着色剤の白を加えます。

シリコンブラシでムラがなくなるまでよく混ぜます。

足りなければ着色剤を追加します。ここでは白の着色剤を足しました。発色の良い着色剤ですので、少量ずつ加えて調整しましょう。

いちごみるくカラーができました。遮光ケースなどに入れてしばらく置いて気泡を抜きます。

カラーレジンをもう1色作ります。調色パレットにクリアレジンを入れます。

作家のためのレジン着色剤の白を加えます。

作家のためのレジン着色剤のミモザを少量加えます。

シリコンブラシでムラがなくなるまでよく混ぜます。

クリームカラーができました。遮光ケースなどに入れてしばらく置いて気泡を抜きます。

ソーダグラスモールドにクリアレジンを流し入れ、竹串などの先の尖ったもので埃や気泡を取り除いて硬化します。

レジンパーツをスタンドに固定し、いちごみるくカラーの着色レジンを塗り広げます。

埃や気泡を取り除いて硬化します。

裏面も同様にいちごみるくカラーの着色レジンを塗り広げ、埃や気泡を取り除いて硬化します。

竹串などの先の尖ったものでクリームカラーの着色レジンを塗ります。クリームが垂れているようなイメージで描きましょう。

埃や気泡を取り除き、クリームの形が崩れる前にライトで仮硬化します。

しっかり硬化します。

クリームを塗り重ねて硬化します。

グラスの真ん中に帯状にクリームを塗ります。方眼マットをガイドにすると真っ直ぐきれいに描けます。

硬化します。

クリームを塗り重ねて硬化します。

3mmのハートのホログラム、1mmと0.4mmのブリオン、そして2m mと3mmの星パーツでデコレーションします。

パーツを置きたい部分に少量のレジンを塗り、ブリオンと星パーツをお好みに配置して仮硬化します。

真ん中のクリーム部分に少量のレジンを塗ってハートのホログラムを置き、微調整して仮硬化します。

ハートの割れ目に星パーツを置いて仮硬化します。

ハートの上に0.4mmのブリオンを3粒置いて仮硬化します。

グラスの上部分のクリームの上にブリオンと星パーツをお好みに配置して仮硬化します。

パーツの周りにレジンを塗って全体をしっかり硬化します。

レジンパーツをスタンドに固定して表面にレジン液を乗せ、端までしっかりと塗り広げます。一気に流すと垂れやすいので注意しましょう。

気泡や埃を取り除き、硬化します。

もう一度表面にレジン液を乗せて端までしっかりと塗り広げ、気泡や埃を取り除いて硬化します。

裏面も同様にレジン液を乗せて端までしっかりと塗り広げ、気泡や埃を取り除いて硬化します。

角をやすりで削ります。

ピンバイスでヒートン用の穴を開けます。

ヒートンを付けます。レジンパーツの穴に少量のレジン液を入れ、ヒートンを刺して硬化します。

クリップでヒートンを挟み、作家のためのレジンコーティング剤を全体に塗ります。

気泡や埃を取り除き、くるくる回しながら硬化します。

キーホルダーに加工すれば完成です。お好みで星やいちごのパーツを付けても可愛く仕上がります。

3.まとめ

今月の「作家のためのレジン」定期便のオマケは、ソーダグラスのモールドとブリオンです。今回は定期便のオマケを活用したバレンタインにぴったりないちごみるくパフェのキーホルダーの作り方をご紹介いたしました。難しい作業はなく、基本の知識とテクニックで作れますので、レジン初心者さんにとってもも挑戦しやすいレシピです。

可愛さのポイントは、なんといってもボディの色味。ラブリーないちごみるくカラーは、作家のためのレジン着色剤の織姫ピンクと白を混ぜて作ります。織姫ピンクは大変発色の良い着色剤ですので、少量ずつ加えます。お好みの色味になるように配合しましょう。

それだけでも可愛いパフェを、ハートのホログラム、星パーツ、そしてブリオンで飾りました。ハートをいちごの果実に、星パーツをヘタに、そしてブリオンを種に見立てています。いちごのパーツを買い求めず、お手持ちのアイテムを活用できます。

仕上げにクリアレジンでぷっくりとさせます。一気に乗せると垂れやすいので注意しましょう。サラサラの低粘度のものだと心配という方は、ぷっくりタイプなどの高粘度のレジン液を使用すると良いかもしれません。

今回はいちごみるくにホワイトのクリームで作りましたが、選ぶ着色剤次第でビターチョコカラーにしたり抹茶風味にしたりと様々なアレンジが楽しめます。定期便のオマケで作る、バレンタインにぴったりないちごみるくのパフェのレジンチャーム。キーホルダーとしてはもちろん、お好みでいろんなアクセサリーに加工できます。大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。

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